浴槽に浸かりましょう。
他のお客さんが不愉快に思うことは、浴槽のお湯の中に長い髪の毛がつかったり、タオルを浴槽につけたりして入浴すること。どちらも不潔ですね。
銭湯のお湯は家庭のお風呂より熱めのところが多いもの。江戸以来の伝統ですが、どうしても我慢できないときは、一緒に入浴している他の人にきちんと断ってから水で埋めてください。
勝手に水を出すとトラブルの元になりますから、この点は注意してくださいね。
熱いお湯には5〜10分程度、ぬるいお湯には20分程度が適切です。額から汗をかく程度に温まりましょう。汗をかきますから、事前に水分補給もお忘れなく。
よく温まったら体を洗いましょう。
お湯と水とが別々のカランになっているところが多いです。桶のお湯を適温に調整しましょう。
シャワーを使用する場合は、慣れないと隣の人にお湯がかかったりしますから気をつけましょう。
©今井健太郎