2021年2月3日(立春)から2022年2月3日(立春前日)に実施された第2回銭湯俳句コンテストは、898句の応募がありました。たくさんのご応募ありがとうございました。

一般社団法人 日本銭湯文化協会にて選考が行われ、春・夏・秋・冬の各秀作の中から最優秀作が決定しました。年間最優秀作は、選者・岸本葉子氏が直筆で色紙にしたため作者に贈呈します。


■最優秀作

常連の湯桶並ぶや福寿草

小川野雪兎

《解説》
銭湯の女湯には、シャンプー等を入れた常連さんの洗面器がずらりと並べてあった。その様は福寿草の花々が咲いているかのようだった。


第3回 銭湯俳句コンテストも2023年2月3日まで開催中です。ホームページの専用フォーム、及びハガキで応募できますので、ふるってご応募ください。

実施要領はこちらです。