銭湯と池袋サンシャインシティがコラボした「さんしゃいんの湯2024」が、今年も2月16日(金)~18日(日)の3日間開催されます。
2020年に始まり、今回5回目となるこのイベントは、サンシャインシティと東京都浴場組合、豊島区浴場組合、板橋浴場組合、バスクリン銭湯部などの協力のもと、足湯につかりながら幅広い世代に銭湯の魅力を知ってもらおうという企画。サンシャインシティ噴水広場の四層吹き抜けの空間に巨大なのれんを吊り、巨大モニターに銭湯の写真やプロモーション映像を映して、銭湯の雰囲気を演出。畳敷きのスペースに設置した循環型の足湯ブースで、柑橘類やお茶の湯、美肌効果やSDGsへの取り組みでも注目のこんぶ湯、バスクリンの人気入浴剤などの足湯が楽しめます。
ステージ上では、17日(土)の13時と15時に豊島区在住の落語家・三遊亭ぐんまさんが、銭湯となじみの深い落語の演目を披露。18日(日)13時と15時には、豊島区関連のイベント等でも活躍中の三味線奏者・澤田 一咲(いっさ)さんが、豊かな表現力と迫力ある演奏が特徴の津軽三味線の楽曲を披露します。
落語家の三遊亭ぐんまさん
三味線奏者の澤田 一咲さん
昭和レトロな銭湯アイテムも多数展示
また、17日(土)と18日(日)の14時・16時は、銭湯公式キャラクター・ゆっポくんが来場します。
会場内の展示コーナーでは、豊島区の銭湯マップや、銭湯関連の様々な取り組みの紹介パネル、都内の銭湯のパンフレットやポスターなどを設置。足湯の参加者は、各種銭湯グッズやサンシャイン水族館のペアチケットなどが当たる抽選会に参加できるほか、豊島区内の銭湯でドリンクがもらえる引換券の配布(数量限定)もあります。物販コーナーではゆっポくんのオリジナルグッズをはじめとした銭湯関連商品も販売の予定です。
なお、これまでは参加費無料のイベントでしたが、毎回大盛況で足湯の待ち時間が長くなっていることから、今回より混雑緩和のため、足湯の料金を1回200円、利用時間10分の入れ替え制になります。
銭湯をイメージした空間で足湯につかり、日本の伝統文化を楽しんだり銭湯関連の情報に触れた後は、実際の銭湯にも足を運んで広い湯船の心地よさを味わってみませんか?
開催日時:2024年2月16日(金)~18日(日)10:00~19:00
場所:サンシャインシティ噴水広場(専門店街アルパB1)
https://sunshinecity.jp/
料金:足湯入浴料 一人200円/手ぬぐい付き入浴券 一人500円
協力:東京都浴場組合、豊島区浴場組合、板橋区浴場組合、バスクリン銭湯部、タイムズスパレスタ、万田発酵、マックス、からだにユーグレナ、テンシャル、デカビタC(サントリー)、雪印メグミルク
※状況により、内容・スケジュールが変更になる場合があります