東京都浴場組合加盟の銭湯では、2022年7月から2023年1月まで、季節のハーブや果実、ユニークな入浴剤を使った変わり湯イベント「#推し湯をさがせ!」を毎月実施します。
その第1弾となるのが、7月23日(土)の土用の丑の日に実施する「ももの葉湯」。
「土用の丑」といえば、まず思い浮かぶのが「ウナギ」ですが、暑気払いにももの葉を入れた湯船につかる「丑湯(うしゆ)」という習慣も、江戸時代から広く親しまれています。
ももの葉には肌の炎症を抑える消炎作用や解熱作用、肌をひきしめる収れん作用があるタンニンという成分が含まれており、日焼けや、あせも、湿疹などの肌あれに効果が期待できます。
また、地域によっては、実施日が異なる場合があります。そのほか、定休日等で実施日が異なる場合がありますので、ご利用の銭湯までお問い合わせください。
次いで8月には「ソフトクリーム湯」「かき氷湯」「パンダ湯」「花火湯」といった、夏休みの親子連れにもおススメのユニークな変わり湯が登場します。
9月以降は「シークヮーサー湯」や「ルイボスティー湯」、10月10日の「銭湯の日」は恒例の「ラベンダー湯」、冬至には伝統の「ゆず湯」を実施します。この他にも東京都浴場組合オリジナルの入浴剤など、楽しい「変わり湯」を企画中です。
銭湯で出会える数々の「変わり湯」の中から、あなたの“推し湯”をぜひ見つけてください!
また、7月から12月にかけて東京都のスポーツイベントや文化イベントの会場などで、都内銭湯の無料入浴券(モバイルクーポン)を配布します。詳しくは「東京1010クーポンサイト」をご覧ください。