2019/09/10

トピック

オリンピック、パラリンピックが開催される2020年に向けて、文化面から東京を盛り上げるために、様々なプログラムを展開するプロジェクト「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」(主催:東京都、アーツカウンシル東京)。そのプレゼンテーションフォーラムが8月27日、スパイラルホール(港区)で開催され、TOKYO SENTO Festival 2020の実行委員会委員長として、東京都浴場組合の近藤和幸理事長が出席しました。

「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」は、多数の企画の中から選ばれた13件であるという特別感を象徴するとともに、都民をはじめ国内外の多くの方にとって覚えやすく、親しみやすいことを意図してつけられたネーミングです。

当日は13団体のうち12団体がプレゼンテーションを行い、多種多様な内容を発表しました。その中で近藤理事長は来年開催予定の「TOKYO SENTO Festival 2020」が伝統的な人々の憩いの場・コミュニティーである日本独自の“銭湯文化”を世界に発信する旨を発表しました。プロジェクトの背景として銭湯文化や風呂敷を紹介。最後には「風呂あがりには牛乳!」と、ステージ上で豪快に飲み干し、会場を大いに沸かせました。

TOKYO SENTO Festival 2020実行委員長として、近藤和幸理事長が出席

 

銭湯のさまざまな魅力をPR

 

東京都浴場組合公式キャラクター「ゆっポくん」も紹介

 

「TOKYO SENTO Festival 2020」の具体的な内容は、2019年10月10日10時10分、東京都浴場組合で行われるプレス発表会で発表されるので、お楽しみに。