銭湯らしからぬ「攻め」のポスターを制作し話題となっている文京浴場組合が、2月19日(日)と26日(日)に「ひな祭りの湯」を開催する。両日ともに区内6軒の銭湯でサクラの香りがする入浴剤を使用した「桃色湯」を実施するほか、19日は「ゆ太郎・ゆ乃姫雛飾り」を、26日は「ミニひなあられ」をそれぞれ先着300名に進呈する。
雛飾りは、富士山をはじめケロリン桶、石けん、排水口が描かれるなど、細部にこだわった逸品。裏面にはメッセージが書けるようになっており、メッセージカードとしても使える。楽しいプレゼント付の桃色湯を楽しんで、桃の節句を迎えてみては。
なお、「ゆ太郎・ゆ乃姫雛飾り」の男雛(おびな)に描かれた「文乃ゆ太郎」(ふみのゆたろう)は、昨年11月に開催された文京博覧会で、来場者の投票により名前が決定した文京浴場組合のマスコット。今後も文京浴場組合のシンボルとして、PR活動を行っていく予定だという。
文京区の銭湯の詳しい情報は、文京浴場組合のホームページをどうぞ。
大きな話題となった1月の生りんご湯のポスター。今後もどんなポスターが登場するか、お楽しみに! ※ポーズを取っているのは大黒湯のご主人