12/5(土)、東京都浴場組合にて開催された「銭湯サポーターフォーラム2015」で、銭湯大使の任命式が行われました。
今回任命されたのはコロイン・ステファニーさんと木村悠さん。
コロイン・ステファニーさんはフランス出身の銭湯ファンで、各地の銭湯めぐりを楽しむほか、自身のホームページで銭湯情報を発信しています。
木村悠さんは、ボクシングのWBC世界ライトフライ級チャンピオン。熱めの湯につかることで細胞を元気にする「HSP入浴法」を、銭湯で実践しています。
当日は、日本銭湯文化協会の高橋元彰会長より、ステファニーさんと木村さんへ「銭湯大使」の任命書が手渡されました(木村悠さんは都合により欠席のため、代理としてHSP入浴法を指導する神藤啓司さんが受け取りました)。
お2人には、今後とも幅広く銭湯文化を発信していただくことが期待されます。
(写真:左からステファニーさん、神藤啓司さん、高橋元彰会長)
【銭湯大使】
コロイン・ステファニーさん
フランス・プロバンス生まれ。リヨン大学で日本文学を専攻し、2008年交換留学で来日。その際に銭湯と出会いファンとなる。2012年に再来日後は、銭湯お遍路を楽しむ日々を送っている。豊島区浴場組合のホームページでは、銭湯紹介を担当。
木村 悠さん
1983年生まれ。帝拳ジムに所属し2006年にプロデビュー。2014年2月に日本ライトフライ級チャンピオン、2015年11月にWBC世界ライトフライ級チャンピオンを獲得。銭湯をトレーニングに生かす「風呂ボクサー」として、また、商社に勤務しながら世界チャンピオンを目指す「商社マンボクサー」としても知られる。熱めの湯につかることで細胞を元気にする「HSP入浴法」を、銭湯で実践している。